この時代にACはコクピットに新技術が導入され、脳波コントロールが一部取り入れられた。この新技術ならば、幾つかの操作を素早く行なえる。ただしこれは古い操作法に習熟したレイヴンの反発を招き、導入は一部のACのみに留まる。(EXTRA GARAGE VOL.2 p.3)
脳の一部でACの制御を肩代わりするという強化人間のみに対応していた技術を、通常の人間も使用できるように改造したもの。強化人間ほどの能力を引き出せる訳ではないが、幾つかの操作を素早く行なうことが可能になる。(EXTRA GARAGE VOL.2 p.3)
ナービス紛争では、砂漠地帯が主な戦場だったため、各パーツにはしっかりとした防塵処理が施されていた。(EXTRA GARAGE VOL.2 p.21)
ACの全長は何メートルですか?より:
平均的な二脚型で約10mです。
鍋島 (プロデューサー)
対AC用攻撃ヘリコプター。
貴様にやられた仲間の恨み・・・と言つてゐるヘリ
キサラギ社製の戦闘ヘリ。
キサラギ社の開発していた生体兵器。
極めて好戦的で、同種以外の全てを攻撃する。
外気温の低下によって活動を停止する。
体長の小さなものがオスで、交尾後は進んでメスの餌となる。
生物兵器は人がレイヤードに住んでいた時代から研究されているが、実用性にコストが見合わないめ、実用化されたという話は出てこない。とのこと
脳で制御プログラムの一部を肩代わりしてブースタのエネルギーを効率よく調整といふ記述がある(p.25)
新たな進化理論とも呼ばれた「ドミナント仮説」によって提唱された存在。何らかの先天的な因子により、常人をはるかに上回る高い戦闘適性を有するとされる。
私は自分の力に名など必要ない。と言ひ、無関心
旧世代の巨大兵器。
アライアンスにより解析中であったが、追い詰められた同本部の判断により不完全な状態で起動された。
アライアンスはまだこれの解析を終わらせていない。だが解析が終わりレビヤタンの量産が始まるとき、世界の空は彼らに覆い尽くされアライアンスの時代が始まる。(EXTRA GARAGE VOL.4 p.12)
アライアンスがこいつの研究をタートラス司令本部跡地で行なっていたということは、ミラージュ派が中心となって解析を進めていたようだな。(EXTRA GARAGE VOL.4 p.12)
自律型の大型コンピュータ。
警備部隊のMTや戦車などが近づくと、一斉にその迎撃に向かう。しかも、誰がどれに向かうということが、一瞬で決まるようだった。動きのいいACには、より多くの特攻兵器が向かう。(EXTRA GARAGE VOL.2 p.31)
インターネサインの自衛用無人兵器。
蒼きパルヴァライザー飛行型。これは、インターネサインが“お前だけを倒す”ために生み出されるパルヴァライザーである。